「がんばってね」にイライラするあなたへ
埼玉県飯能市在住
和ヨガインストラクターAyanoです。
「がんばってね」と言われてイライラしたことはありませんか?
私は、たくさんありました。
もういっぱいいっぱい頑張ってるじゃん!
もうこれ以上なにをどう頑張ればいいのよ!って...
でも和ヨガを始めて、視点を変えて物事を捉えられるようになってから、心がスーッと楽になりました。「そうだったのか」って。
そして「がんばってね」を感謝して受け取れるようになりました。
どうしてイライラするのかを知る
どうしてイライラするのでしょうか?
私が「がんばってね」にイライラするときは、どうして良いかわからないときでした。目標を達成するためにやるべきことを生活に落とし込めていないから焦りと不安が怒りとしてぶわーーっと溢れ出ていました。
反対に目標が明確で、何をするべきか分かっているときは「がんばってね」がエネルギーとなって、力が湧いてきました。
外は自分を教えてくれる鏡
自分がいつ・どのようなときにイライラするのかを知ると、相手のせいにすることがなくなりました。
「あ、そっか。わたし何をしたらいいか分からないからイライラしていたんだ。」
「よし、笑顔で受け入れられたからいい調子だな。」
と自分の感情をバロメーターとして見られるようになりました。
相手が私を〜させたのではなく、
私が相手に〜させたのです。
和ヨガではこの自分軸の考え方を大切にしています。
「がんばってね 」も愛だった
今までは、私がイライラしているんだから愛のはずがない!
と思っていましたが、起こることすべてはやっぱり愛なのかなと思います。
そもそも「がんばる」って言葉は「〜をする」とか何かをすること。
誰かに「がんばってね」と言葉を送るときって、「私はあなたが何をするのか察しがつかないけれど応援しています。」っていう意味が込められているのではと思います。
私の中では、後ろから控えめに支えている奥さんのイメージ(笑)
まさに日本人って感じです(笑)
詳しくは知らないけれど、あなただからきっとうまくいく。
今は手立てがないかもしれないけれどきっと大丈夫。
そういう気持ちがこもった「がんばってね」は、明るい未来に導いてくれるのかなと思います。
自分を大事にする
忘れてはいけないのが、自分を大事にすること。
イライラしてしまった自分も優しく抱きしめて。
もうひとりの自分に「そうだよね、進む道、そこ向かう道がわからないのに進めと言われたらイライラするよね」と共感してみましょう。
和ヨガではポーズだけではなく、本質のことをお伝えしています。
心と体と魂をひとつにして人生を謳歌してみませんか?