嘘をついていないから良いってワケではない
こんにちは。人生を謳歌する和ヨガインストラクターAyanoです。
えー、先日、彼が女の子とプールに行ってきたようです。
そのときに感じたことを書きます。
わたしたちは土日など休みの日は、ほとんどいっしょに過ごしています。
その日はわたしが仕事で会えませんでした。
夕方、「おつかれさま〜!」とその日の出来事を聞いていると
「知り合いとプールに行った」とのことでした。
知り合い?友達じゃなくて?
あーやーしーいー!怪しい!!
「で、女の子は何人いたの?」
「2人」との答えが…。
水着姿の女の子をみて喜んでいる彼を想像してしまい
なんとも言えないモヤモヤ感が湧き上がりました。
そんな時、彼が「嘘ついていないから良いでしょ」と。
え?嘘ついていなければいいの?
わたしのこのモヤモヤはどうするの?
わたしは思いました。
嘘をついていないから良いわけではない。
相手が悲しむことをしないことの方が大事だと。
嘘をつかず正直に話すのは、自分が傷つきたくないから。
相手が傷つきそうなとき、本当のことを言い出せず、
結果的に嘘をついてしまった。というのが
嘘のカタチなのかなぁなんて思いました。
◉このことを受けて…
ひらきヨガでは、人は鏡との教えがあります。
相手は「わたし」を見せてくれるために
いろいろなことをしてくれます。
特に、パートナーに対して感じたことは
実は、自分が自分に対して思っていることだったりします。
今回の出来事でわたしは、
「自分が良ければいい」と思っている彼を見ました。
「自分勝手だなぁ」「わたしの気持ち考えてないな」
そんなことを思いました。
だから、彼にそれを言うのではなく、
わたしは自分が良ければいい
自分がいいと思っているものがいいと思っていたのかぁ。
わたしは自分勝手になっているのかぁ。
わたしはわたしの気持ちを考えていなかったのかぁ。
と読み解きました。
これをストンと腑に落ちるまで行います。
ストンと腑に落ちるとその出来事は終わります。
受け入れられないときも、自分にやさしく
何度も何度も会話してみるといいかもしれません。